2005年06月17日

Opera第8幕、公開(impress)


…Livedoorは何をやっているのだ? まあいいが…

また、セキュリティ面では、SSLを利用したサイトにアクセスした場合に、証明書などの情報にアクセス可能な“Security Information Field”と呼ばれるアイコンをアドレスバーに表示し、ユーザーが簡単にサイトの信頼性を確認できるようにしている。
やってみた。アクセス先はAmazonのアカウントサービス。(Ads部分とアドレスの一部をpixelize)
アドレスバーに鍵アイコンと「Amazon.com Inc.(US)」の文字。(イメージ)
おお。この黄色い部分をクリックするとこういうダイアログが出てくる。
証明書の詳細が表示された。(イメージ)
うむ、わかり易い。しかし署名の名前が長すぎると表示が途中で切れてしまうようで(某銀行サイトで現象確認。実際このAmazonの表示でも発行者のRSAの名前が途中で切れている)、これは気をつけたほうが良いかもしれず。
このとおり。「Secure Server Certification Authority」が途切れている。(イメージ)
ちなみにマウスカーソルを当てて左マウスボタンをダブルクリックしてから押しっぱなしにし、そのままマウスを右に動かす(要はマウスでテキスト選択する)と続きが表示される。
このとおり。(イメージ)
ちょっと使ってみた感想だが、Opera7に比べて若干画面レイアウトが変わっている関係で最初のうちは少し戸惑うかも知れない。また、これまでは空画面が表示されていた「ウィンドウを表示させずに起動」で本当に空MDIウィンドウで起動されるようになっているのが少し残念(まあ、about:blankをスタートページに設定すればいいだけの話だが)。MDIインタフェースがデフォルトになったのか、設定画面を見てもSDIモードを使用、というオプションがなくなっているような気がする。まあ些細な問題だ。セキュリティの都合もあるのでユーザは更新しておくと良いだろう。ちなみにOpera7がインストールされている状態でインストールすると上書きインストールで現在の環境をそのまま引き継いでくれる(Opera7でのアップデートインストールと同じだ)ので慌ててOpera7をアンインストールしないように。

Post: @ 2005.06.17 13:32
to /fblog/review
この記事のコメントとトラックバック: 0 件


・同じカテゴリの新着記事一覧へ
・全体の新着記事一覧へ