2004年06月24日

社会学的お約束の傾向と対策(ごはんの今日を振り返ろう 2004/06/17)


誰でも1度はこの2連コンボを喰らったことがあるんじゃないでしょうか?
…うむ(汗) 大昔のLogに書いたこともあるが、私は夜食のつもりで駅でたまごカレー→晩飯はいいかなと思って家に帰ったら待っていたのはカレー特盛、というヘビーコンボの経験が…
 
別にカレーの食味に限らないが、カレーライスの好みと言うのには個人差が結構あるように感じる。
激辛でなければ満足出来ないと言う人もいるだろうし、辛さは全く駄目という人も珍しくはない。
私は辛味の強さは中庸程度でいいのだが「一晩寝かせたあの佳味さ」と表現されるコクが無いといまいち満足できない。
かたさは米飯にかけた時に僅かになじむ程度のややかための仕上がり、馬鈴薯がよく溶け込んでいるものは尚良い。
具は肉の多さよりも玉葱が多いものの方が良い。ねぎだくという奴である。違うかも知れない。というか自分の趣味を披露してどうする。
 
脱線した。カレーがコンボで決まりやすい理由だが、やはりこれは家族との同居の場合において、昼食の選択者(=自分)と夕食の選択者(=自分または家族)との間に血縁関係があることが大きいだろう。
誰しも、無性にカレーライスが食いたくてたまらなくなる時というのはあるはずなのだ。そして体質というものは遺伝する───おそらく、カレーが食いたいと願うタイミングを生じさせる体質も。
となればカレーがコンボになりやすい理由は簡単に説明がつくが、困ったのはカレー以外の皿メニュー…例えば、パスタ等はコンボになりにくいという点だ。このあたりの実証が必要なのかも知れない。
 
ま、屁理屈をこねては見たが、とりあえず「お約束」の一言で片付けておくことにする。(苦笑)

Post: @ 2004.06.24 13:05
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